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自立型社員全社化プロジェクトとは?

外してはいけないことは組織開発の順番

1.意識変革
2.ビジョン形成
3.トレーニング(仕組み、制度導入及び改善)

この順番はマストであり、これを間違えると組織開発はまず失敗してうまくいきません。そして、この順番に合わせて私たちが提唱している「COAメソッド」の基本コンセプトが以下の通りとなります。

1.Change Consciousness: 意識変革(気づき)を促し
2.Objective: 目的・目標を通して
3.Action: 行動の継続と習慣化で自立的な成長を促す

私たちはこれらの成長サイクルを通して自立型社員を育てるサポートをいたします。そして、私たちが提唱するCOAメソッドを体現するコンサルティングプロジェクトが「COAプロジェクト」です。

 

 

COAメソッド

1.Change Consciousness 「気づき」こそが変化と成長のカギ

自立型社員にとって、内なる自分に気づきを得ることこそが、成果を出すために必要な最大且つ最短で不可欠な戦略となります。

気づきこそが成長を促します。知識や情報を学び、習得したとしても、必ず変化が起こるとは限りません。いや、むしろ何をしても大した成果も出せずに悩みが増えてしまうケースが大半かもしれません。

成長を促し、成果を生み出すために必要なことは、実はいつでも、私たちの内側に存在しています。つまり、答えの半分はすでに分かっていることの方が多いのです。ですから、客観的に自分を見つめる力(メタ認知能力)を高めることによって問題を解決する力が高まります。
メタ認知能力とは、簡単にいえば、自分のことを 自分でコントロールする力のことです。

私たちは、自ら気づき実践する人財づくりをサポートいたします。

 

2.Objective  働き方の変革を促す目的と目標

リーダーが「あり方」を整えて「何もしない」、つまり、コントロールしないことで社員が自立し 組織に一体感を生み出すことができます。その状態を維持促進させるために必要なことが、マニュアルを超えるビジョンをつくることです。揺るぎないビジョン形成と組織内浸透は、リーダーの究極の仕事です。ビジョンが浸透することによって、働く目的が明確になり、給料だけが目的の何となく働く人が減って行きます。つまり、自動的に組織をゴキゲンにして行くエンジンの役割をこの「目的」や「目標」が果たすことになります。

私たちは、「あり方」を効果的に浸透させてゆくための理念、クレドや行動指針などの「やり方」づくりをサポートいたします。

 

3.Action  ゴキゲンな組織をつくる実践と習慣

健康維持のためには、継続して適度な運動が必要です。また、運動能力を高めるためには日々のトレーニングが欠かせません。心の状態や物事をとらえる見方や考え方も同じで、まさに筋トレのようなものです。つまり、鍛えて習慣化すれば、より良い状態を維持継続することができるようになります。

組織全体で維持継続するためには、「あり方」を維持継続させるような「やり方」、つまり、仕組みや仕掛けづくりが必要です。組織のメンバーの自立的な成長支援をメインテーマとして、組織が発展するように日々改善し続けることや挑戦し続けることが必要です。

私たちは、「あり方」を実現する具体的な行動を生み出す仕組みづくりをサポートいたします。

 

私たちの強みは、仕組みやシステム など、「やり方」だけのアプローチではなく、主に「人間関係改善」 や「意識改善」など、「あり方」にアプローチし、分離されがちな 心の領域とビジネスの領域を統合させることで、問題の根本解決をはかることができる点にあります。

「あり方」をベースに「やり方」を整えながら、人がイキイキと働ける組織や環境づくりをサポートいたします。

 

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